ハヤシカゼ&インフェルノソード
イントロ
今回は、2月16日に今日のカードで公開された「護衛忍竜 ハヤシカゼ」と、2月18日に今日のカードで公開された「火斬竜 インフェルノソード」について考察していきます。
護衛忍竜 ハヤシカゼ
まず、性能面の話をすると、このユニットはG1 パワー7000で、いわゆる完全ガード、完ガなどと呼ばれる効果を持っています。Vシリーズに引き続き、G1完ガのパワーは7000のようです。超トリガーが存在していることもあり、Dシリーズでも引き続き完ガは重宝されそうです。
Vシリーズでは、ブースターのRRの目玉として、ドロートリガーの完全ガードが存在していました。今回のDシリーズでも出るのかどうか、注目したいところです。
もし、引トリ完ガが出てしまったら、残念ながらこのカードはあまり使われなくなりそうですね。
続いて、フレーバー面の話をしていきます。まず、これはこのユニットの話ではないのですが、守護者を表すマークが金色になっています。シリーズが変わる度に豪華になっていっている印象を受けます。
次にイラストですが、紫に金枠の鎧ということで、見た目は少し派手です。名前の通り忍術で防御していると思われるのですが、受け止めているところを見ると、某フィールドのような機械系の防御手段をとっているようにも見えます。どういうことなのか気になるところです。
最後にフレーバーテキストですが、厨二心がくすぐられてとても良い台詞だと思います。隙があるように見せて攻撃をそこに誘導するというのは、実際有効な戦術だと思います。VGでもそのような高度な心理戦を行いたいものです。
「ハヤシカゼ」の考察は以上です。続いて、「インフェルノソード」の考察をしていきます。
火斬竜 インフェルノソード
まず、性能面についてです。
(R)からのアタック時に、自身のパワー+2000
という効果を持っています。
単体で15000になるので、G2を処理したり、ブーストしてシールド15000要求ラインを作る事ができます。特に条件もないので、使いやすいカードです。
とはいえ、Vシリーズ初期に比べると、(R)用のG3はカードパワーを落とされていそうな印象を受けました。
また、このユニットもペルソナライドを持っています。これは、ペルソナライドはギフトと違って、基本的にどのようなG3でも持つ能力だということを示唆しているかもしれません。ただ、これに関しては、まだサンプル数が少な過ぎて、判断しかねます。
続いてフレーバー面についてです。二つ名は「火で斬る」と書いて火斬竜です。「火を斬る」かとも思いましたが、フレーバーテキストから「火で斬る」のようです。イラストは、切れ味鋭そうな翼が特徴的です。
全体的に、フレーバー面では互換カードとは思えないほど強そうな印象を受けました。
あとがき
今回の考察は以上となります。シリーズの変わり目は互換っぽいカードですら見ていて楽しいです。
最後までご覧頂き誠にありがとうございました。